取引先に喜ばれる誕生日プレゼント!おすすめギフトを紹介

取引先の誕生日にプレゼントを贈りたいと思っても、何を贈れば良いのか迷ってしまうことはありませんか。ビジネスマナーを知らずに高級なものを贈ると、相手に不快な思いをさせてしまう場合もあります。 取引先の誕生日にプレゼントを贈る際は、マナーを知った上で、失礼がないようにしましょう。今回は、取引先に誕生日プレゼントを贈る際のマナーや、おすすめのプレゼントについて紹介します。


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取引先に誕生日プレゼントを贈るときのマナー

仕事上で付き合いのある相手に贈り物をする際は、マナーにも気をつけなければなりません。まずは、取引先に誕生日プレゼントを贈るときの注意点について紹介します。

プレゼントを贈っていいのか確認する

取引先への誕生日プレゼントを用意する前に、プレゼントの受け取りが可能か確認しておきましょう。相手によっては、取引先からのプレゼントを受け取れないところもあります。例えば、公務員は利害関係がある人からのプレゼントは禁止されています。

喜んでもらおうとプレゼントを贈っても、迷惑になってしまう場合もあるため気をつけましょう。相手の不利益にならないよう、プレゼントを贈るときは事前に確認することが大事です。

取引先に贈るのにふさわしくないプレゼントは避ける

取引先や目上の人に贈る際にふさわしくない贈り物は、選ばないようにしましょう。肌着や履物、ペンなどの仕事道具は避けた方が無難です

肌着は、生きていくために最低限必要なものです。プレゼントに贈ると、肌着すら買えないと連想させるおそれがあるため、選ばない方が良いでしょう。

また、履物には「相手を踏みつける」などの意味があるため、取引先の誕生日プレゼントには不向きです。健康を気遣いスポーツシューズを贈りたいと思っても、意図が誤って伝わる場合があるため控えた方が良いかもしれません。

選んでしまいがちなペンなどの仕事道具は、「もっと仕事に励んでください」と捉えられるケースがあるため、選ばないようにしましょう。

高すぎるアイテムは、相手に気を使わせたり、見返りを求めているような印象を与えたりするおそれがあり、避けるのが無難です。金額相場の範囲内で贈るようにしましょう。

一般的な付き合いのある取引先には、10,000~20,000円程度、特別親しい相手でも、20,000~50,000円程度の予算が妥当です。

相手の好みをリサーチしておく

取引先とのやりとりで、相手の好みをリサーチしておくと、プレゼント選びの参考になります。会話や持っている私物などから好みの傾向を知ると良いでしょう。

お酒好きな相手なら高級ワインやシャンパン、食べ物が好きなら自分では買わないようなお菓子などを選ぶと喜んでもらえます。

特に親しい相手ならメッセージも添える

プレゼントを贈る相手が特に親しい間柄の場合、メッセージを添えると気持ちが伝わりやすくなります。また、一方的に贈りつけているイメージをもたれないように、メッセージを添える場合もあります。

文面をカジュアルにするか、フォーマルにするかは、相手との関係性により選択しましょう。とはいえ、取引先に贈るのであれば、失礼にあたらないように注意が必要です。取引先の誕生日プレゼントに添える例文を3つ紹介します。

・カジュアルなメッセージ

〇〇様 お誕生日おめでとうございます。

いつもアットホームな雰囲気で迎えてくださるので、楽しみに訪問させてもらっています。

くれぐれもお体にはお気をつけて、良い誕生日をお過ごしください。

・フォーマルなメッセージ

お誕生日おめでとうございます。

いつも迅速に対応していただきありがとうございます。

お身体を大切に、御社のさらなるご発展をお祈りいたします。

・フォーマルなメッセージ

お誕生日、誠におめでとうございます。

心よりお祝い申し上げます。

今後とも末永くお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

ビジネスの贈り物にはのしを用意する

ビジネス関係での贈り物は、のしを付けた方が改まった印象を与えます。今後も長くお付き合いをしていきたい場合は、「結び切り」ではなく、「蝶結び」が適しています。何度あっても良いお祝いの際には、「蝶結び」を選びましょう。

花を贈る場合は、立札を付ける場合もあります。立札を付けるときは、「お祝いの文言+贈り主名」もしくは、「お祝いの文言+贈り主名(会社名、役職名)+贈り先名(会社名、役職名)を記載しましょう。

会社間でのやり取りでは、会社名だけでも問題ありません。お祝いの文言には、「祝」「御祝」「祝御誕生日」「お誕生日おめでとうございます」などを記載します。

取引先の誕生日プレゼントに選ばれている贈り物とは?

取引先の誕生日プレゼントにおすすめのギフトを紹介します。

フラワーギフト

取引先へのギフトでは、フラワーギフトが定番です。フラワーギフトは、開店祝いや開業祝いなどに使用される場合が多いですが、誕生日プレゼントとしても喜ばれます。

フラワーギフトは、豪華な見た目ですぐに飾れるため、相手の誕生日に華やかさを添えられます。特に、胡蝶蘭は高級感があり、手入れも簡単なので人気が高い花です。「幸せを運んでくる」など、縁起の良い花言葉もあり、贈り物に適しています。

相手が好む色や会社のコーポレートカラーなどを意識して選ぶと、喜んでもらえるでしょう。

日持ちする食品

プレゼントを贈る相手だけでなく、周りの人にも共有してもらえるような日持ちするお菓子なども人気があります

洋菓子であれば、クッキーやフィナンシェ、和菓子であれば羊羹や米菓がおすすめです。相手がお酒好きであれば、誕生年のワインや記念彫刻ができるシャンパンなども特別感があって喜ばれます。

お酒と名入れ彫刻などのオリジナルグラスを化粧箱に入れて贈れば、見栄えも良く、贈り物に最適です。

特別感のあるもの

流行をおさえたプレゼントや、なかなか手に入らないものなども、プレゼントの候補としておすすめです。

取引先で話題になるようなアイテムを選べば、自社の印象アップも期待できます。

取引先への誕生日プレゼントには「京都花室 おむろ」の胡蝶蘭がおすすめ

取引先への誕生日プレゼントに迷ったら、胡蝶蘭を選んでみてはいかがでしょうか。縁起の良い花言葉もあり、お祝いの気持ちを込められます。

京都花室 おむろ」は、世界遺産 仁和寺門前の御室で創業65年以上の歴史と実績がある老舗花屋です。丁寧な管理を施しており、年間をとおして高品質な胡蝶蘭をご用意いたします。

「大輪」「ミディ」などサイズも豊富なので、取引先との関係性や予算に合わせてお選びいただけます。

一般的に有料とされる和紙ラッピングや立札、送料も無料です。お届け商品の写真報告サービスも提供しているため、直接贈り花を確認できない際にも安心してご活用いただけます。

取引先の誕生日プレゼントに胡蝶蘭をお探しの方は、ぜひ「京都花室 おむろ」をご利用ください。

お祝いなら胡蝶蘭通販の「京都花室おむろ」

まとめ

取引先に誕生日プレゼントを贈る際は、マナーにも気を付ける必要があります。プレゼントを贈る前に取引先へ確認し、ふさわしくない贈り物は避けるよう配慮しましょう。また、相手の好みを調べておくと、喜ばれるプレゼントを贈りやすくなります。

贈り物と一緒にメッセージを添えると、気持ちが伝わりやすいです。その際は、相手との関係性を考慮して文面を選びましょう。ビジネス関係での贈り物にはのしを用意し、立札を付ける場合もあります。

おすすめのプレゼントは、フラワーギフトや食品、特別感のあるものです。プレゼント選びに迷ったときは、花言葉に気持ちを添えて贈れる胡蝶蘭を考えてみてはいかがでしょうか。