大学の卒業祝いにおすすめのギフト
大学の卒業祝いは、ビジネスシーンで使える実用的なアイテムや、自分で買うには高価なアイテムが選ばれる傾向です。ここではおすすめのギフトを6つ紹介します。
1.ボールペン・万年筆
大学の卒業祝いの定番は、ボールペンや万年筆です。仕事でも使えるため実用性に優れ、男女問わず喜ばれます。
長く使ってもらうためには、書き心地や握りやすさ、ビジネスシーンに馴染むデザイン性をチェックして選ぶのがポイントです。贈る相手の名前を入れると、特別感が出るため大切に使ってもらえるでしょう。
2.名刺入れ・カードケース
社会人になると、多くの人が名刺を持つようになるため、名刺入れやカードケースは大学の卒業祝いに最適です。
名刺入れは、取引先の人やお客様の目に触れやすいため、きちんとした印象を与えられる質の良いアイテムが喜ばれます。人気のブランドから選ぶのもひとつの方法です。
3.文房具
文房具も大学の卒業祝いとして人気です。ビジネスシーンで日常的に活用できるため、男女問わず喜ばれます。
特に名入れの文房具は特別感があり、ほかの人の持ち物と間違えるのを防げる点でも重宝されます。革のペンケースやシステム手帳は高級感があり、商談などでも使いやすく、耐久性にも優れているためおすすめです。
4.財布
社会人になるタイミングで、財布を新調したいと考えている人は多いため、ギフトにぴったりといえます。オン・オフどちらにも使える上質なタイプが人気です。親しい間柄であれば、あらかじめ好みをリサーチしておくと良いでしょう。
男性用にはスーツに合うような洗練されたデザインの財布、女性用には上品なカラーやおしゃれなデザインの財布が選ばれています。
5.お酒
社会人の門出を祝う大学の卒業祝いとして、お酒も選ばれます。普段飲まないような少し高級なワインや日本酒が喜ばれます。
お酒はさまざまな種類があるため、相手の好みや飲めないお酒をリサーチしておくのが大切です。名入れや祝福のメッセージを添えられるお酒は特別感があり、飲み終えてからもインテリアの一部として残せます。
6.花
大学の卒業という輝かしい門出に、素敵な花のギフトもおすすめです。
花のギフトはさまざまな種類があり、相手の好みやイメージに合わせて選べるのもポイントです。大学の卒業祝いには以下のタイプが向いています。
・アレンジメント
・ブーケ
・ドライフラワー
・胡蝶蘭
なかでも胡蝶蘭は、花言葉が「幸せを運んでくる」であり、新たな門出を祝うギフトにピッタリといえます。花持ちが良く、長く楽しめるのも嬉しいポイントです。そのほかフラワーギフトとして桜盆栽も人気です。
「京都花室 おむろ」では、高品質な胡蝶蘭や盆栽を取り揃えております。大学の卒業祝いなどフラワーギフトをご検討中の方はぜひご利用ください。
大学の卒業祝いの費用相場
大学の卒業祝いの費用相場は平均3,000〜50,000円で、相手との関係性により異なります。一般的な相場は下記のとおりです。
・祖父母や両親、親戚から贈る場合:10,000〜50,000円
・友人や後輩から贈る場合:3,000〜5,000円
親しい間柄である場合、金額が大きくなる傾向です。ただし、あまりにも高額な贈り物は、相手に気を遣わせてしまう場合もあります。受け取った相手が負担に感じない程度の金額を意識して贈るのが大切です。
大学の卒業祝いを贈る際のポイント
大学の卒業祝いは、タイミングやメッセージなどを配慮し贈るのがポイントです。それぞれ解説します。
贈るタイミングに注意する
贈るタイミングは、大学の卒業式の約1ヶ月前~1週間前が最適です。
卒業式後に渡そうとすると、就職の準備や引っ越し、旅行などでタイミングが合わない可能性があります。相手の状況に合わせて渡すようにしましょう。
また、卒業祝いを贈る場合は「のし」をつけるのが一般的です。水引は紅白や金銀の蝶結びを選びましょう。
メッセージを添える
ギフトを贈る際は、手紙やメッセージカードを添えるのがおすすめです。文字にして届けるとより想いが伝わりやすく、相手の喜びも大きくなります。普段はなかなか伝えられない想いを、ぜひ伝えてみてください。
まとめ
大学の卒業祝いは、社会人にふさわしい上質なアイテムを贈ると喜ばれます。ビジネスシーンで使えるものや、毎日の生活をワンランクアップできるギフトがおすすめです。
「幸せを運んでくる」という花言葉をもつ胡蝶蘭は、お祝いに最適といえます。想いが伝わり、相手が喜んでくれるギフトを選んでみてくださいね。