誕生日祝いに胡蝶蘭を贈ろう!胡蝶蘭の選び方や贈るときのマナー

大切な方への誕生日祝いに花を贈るなら、華やかな胡蝶蘭がおすすめです。とはいえ、胡蝶蘭の種類は豊富にあり、どのような胡蝶蘭を選ぶべきか迷う方もいるでしょう。 そこで今回は、誕生日の贈り物としての胡蝶蘭の選び方や相場、贈るときのマナーについて紹介します。


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誕生日祝いに胡蝶蘭がおすすめな理由

胡蝶蘭は華やかで高級感があり、お祝いのシーンにふさわしい花です。年間を通じて購入できるので、季節を選ばずいつでも贈れます。香りがほぼない品種が多く、花粉が飛ばないため、アレルギーを心配することなく、どんな人にも贈りやすいことも魅力です。

胡蝶蘭はフォーマルな印象でビジネスシーンのお祝いに贈る機会の多い花ですが、誕生日にもおすすめです。ここでは、胡蝶蘭が誕生日祝いにおすすめの理由について紹介します。

花言葉がお祝いごとにふさわしい

胡蝶蘭の花言葉は、「幸せを運んでくる」であり、まさにお祝いごとにふさわしい花です。花を贈るときに気になるのが花言葉ではないでしょうか。どんなに美しい花であっても良くない花言葉を持つ花を贈り物にすると思わぬ印象を与えかねませんが、胡蝶蘭なら安心して贈れます。

また、胡蝶蘭には花の色ごとにも花言葉があるので、花言葉に思いを託して贈るのにもおすすめです。各色の花言葉も、良いイメージのものが揃っています。

・白・・・白い胡蝶蘭の花言葉は「純粋」「純潔」です。人気色であるうえ、純粋な気持ちを伝える花として、どのようなシーンにも贈れます。

・ピンク・・・ピンクの胡蝶蘭の花言葉は「あなたを愛します」です。大切な方へのギフトとして贈るのにお似合いでしょう。

・青・・・青の胡蝶蘭の花言葉は、「誠実」「尊敬」です。目上の方やお世話になった方へ感謝の気持ちを込めて贈るのにおすすめです。

お手入れ次第で長く楽しめる

胡蝶蘭は長持ちしやすい花なので、贈った方に長く楽しんでもらえるのも魅力です。簡単なお手入れを欠かさなければ、1~3ヶ月は花持ちします。お手入れは以下の3点に気を付けるだけです。

・直射日光に当てないこと

・室温は最低12℃以上適温18℃なので、温度が下がり過ぎない暖かい場所に飾る

・1週間に1回水やりをする

お世話のしやすい花なので、お花の扱いに慣れていない方や忙しい方にも安心して贈れます。

胡蝶蘭が誕生花の月日

誕生日に贈る花に、誕生花を選ぶのも素敵です。胡蝶蘭が誕生花とされる月日には以下があります。誕生花が胡蝶蘭の人に贈れば、より特別な思いを感じていただけるでしょう。

1月6日、1月15日、1月17日、1月18日、2月17日、3月2日、5月19日、10月17日、11月15日、12月3日、12月30日

誕生日に贈る胡蝶蘭の選び方

胡蝶蘭にはさまざまな種類がありますが、誕生日に贈る胡蝶蘭は、どのように選んだら良いのでしょうか。料金の相場やふさわしい色・種類を紹介します。

料金相場

誕生日祝いの相場は、おおよそ5,000~10,000円程度です。胡蝶蘭の相場は、花やつぼみの数・大きさによって変わります贈る方との関係性やほかのプレゼントの額にあわせて選択すると良いでしょう。

花の大きさが5~6㎝のミディタイプの胡蝶蘭の場合、相場は3本立で12,000円~、5本立で18,000円~程度です。胡蝶蘭の高級感を持ち合わせながら手頃な価格と大きさなので、友人や家族へのプレゼントに贈りやすいでしょう。

一方、花が12~14㎝ある大輪の胡蝶蘭になると、20,000円以上が相場となります。豪華で大きさもあるので、フォーマルなシーンや特別な誕生日のプレゼントにおすすめです。ビジネスシーンにおける誕生日のお祝いにも適しています。

色や種類

胡蝶蘭には、さまざまな色があります。代表的な色は白・ピンク・黄色・紅白で、どれも誕生日に贈るのに最適です。

白や黄色はどんな方にも、ピンクは女性へのプレゼントによく選ばれています。白い花にリップ部分が赤い紅白の胡蝶蘭も、縁起が良いとされお祝いにぴったりの色です。

もちろん、贈る相手の好きな色やイメージに合わせて選ぶのもおすすめです。色は生花店によって取り扱いが異なるため、気になる方は問い合わせてみると良いでしょう。

また、胡蝶蘭を贈るにあたって、置くスペースへの配慮も欠かせません。飾る場所が確保できる場合は大輪でも問題ありませんが、なかにはスペースが限られている場合があります。

本数を抑える場合は、陶器製の高級感のある鉢など、一風変わった胡蝶蘭を選ぶのもひとつの手です。大きさにこだわりすぎず、贈る相手に喜んでもらえるような胡蝶蘭を選ぶようにしましょう。

誕生日に胡蝶蘭を贈るときのマナー

贈られる方に喜んでもらうために、誕生日に胡蝶蘭を贈るタイミングやマナーについても知っておきましょう。

胡蝶蘭を贈るタイミング

胡蝶蘭を贈るのに良いタイミングは、誕生日当日もしくは誕生日の1週間前後です。厳密なマナーでは誕生日の前に贈るのは縁起が良くないとされます。しかし、近年では誕生日のお祝いをフライングする人も見られるので、親しい間柄の方に贈る場合にはあまり気にする必要はないでしょう。

なお、誕生日のあとに贈る分には、いくら遅くなっても構いません。誕生日当日はメッセージを伝えておき、後日プレゼントを贈るという方法もよく取られます。

宅配で贈る場合には、贈られる方が受け取りやすいタイミングであるかどうかの配慮が必要です。

メッセージカード・立札の書き方

親しい方に胡蝶蘭を贈る場合には、メッセージカードを添えるのが良いでしょう。「誕生日おめでとう」の挨拶にプラス一言を添えるのがおすすめです。自分らしいお祝いのメッセージを考えてみてください。

ビジネスシーンで誕生日祝いの胡蝶蘭を贈る場合には、立札を添えるのがマナーです。贈り手が誰なのかはっきり分かるように、「祝」「御祝」などのお祝い文言と贈り主(名前・社名・役職)を記載します。漢字の新旧表記や社名・役職は間違えやすいので、贈る前に誤りがないか確認しておきましょう。

立札は生花店に依頼すれば用意してもらえます。ただし、追加オプションとして費用がかかるケースが多いので、注意しましょう。

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京都花室 おむろでは、一般的に有料とされる和紙ラッピングや立札、送料も無料で承っております。贈り先にお届けする前に花の状態をお知らせする無料の写真報告サービスもあるので、安心してお贈りすることが可能です。

また、贈り物の胡蝶蘭には、育て方やお手入れのしおりをお付けしています。贈られた方も不安なく扱え、長く美しい花を楽しんでいただけるでしょう。

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まとめ

胡蝶蘭は「幸せを運んでくる」という花言葉を持つお祝いにぴったりの花なので、誕生日祝いにもおすすめです。胡蝶蘭の優雅なたたずまいは、誕生日を特別なものに彩ってくれるでしょう。お手入れも簡単で長く花を楽しんでいただけるので、喜ばれること間違いありません。素敵な胡蝶蘭で、誕生日のお祝いの気持ちを届けましょう。