商売繁盛の縁起物7選!贈り物をするときのマナーも紹介

「お店をオープンする人や開業する人に、成功を祈って贈り物をしたい」と思った場合、どんな物を選んだらいいのか、迷ってしまいますね。今回は、商売繁盛の縁起物と贈り物をする際のマナーをご紹介します。


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商売繁盛を願う縁起物と飾り方

商売繁盛の意味がある縁起物と飾り方を紹介します。

招き猫

招き猫は商売繁盛のご利益があるといわれているものの、その由来は正確にはわかっていません。「江戸時代にお寺で飼われていた白猫が幸運を招いた」「猫はネズミから農作物から守ってくれるため、お店や商売が繁盛する」など、諸説あります。

ご利益の意味は招き猫があげている手によって異なり、右手をあげている雄猫は金運を、左手をあげている雌猫は千客万来を表すとされています。招き猫を店舗に飾る場合は店先、自宅に飾る場合は玄関やリビングなどの人目に付きやすい場所がおすすめです。

たぬき

たぬきは「他を抜く」の語呂につながることから、古くから縁起の良い動物とされてきました。商売繁盛の縁起物としてはもちろん開運や出世、学業成就、金運上昇などのご利益もあるといわれています。また、たぬきは一生同じつがいで過ごすことから「夫婦円満」も意味します。

たぬきを飾る場所に特別な決まりはありませんが「玄関から縁起が入ってきてほしい」という願いを込めて玄関に置かれることが多いです。

フクロウ

フクロウは「不苦労(苦労がない)」「福朗(福が来て喜ぶ)」などの字があてられ、幸運の鳥といわれてきました。神話に登場するなど、ふくろうは日本だけでなく世界中で「幸運の象徴」として扱われています。

また、フクロウの目は夜でも遠くまで見通すことができ、首は270度も曲がることから「商売のチャンスを見逃さない」、すなわち商売繁盛の良い意味があります。

フクロウを飾る場所は「幸福を呼び込む」「悪いものを寄せ付けない」という願いを込め、玄関がおすすめです。

熊手

熊手は落ち葉や穀物などをかき集める道具として使われていますが、「幸運や金運をかきこむ」「運をわしづかみする」という意味合いから、商売繁盛の縁起物としても人気があります。熊手に招き猫やおかめ、だるまなどの縁起物を飾る「縁起熊手」は、鳥とご縁がある神社で毎年11月に開催される「酉の市(とりのいち)」などで販売されています。

熊手を飾る場所は、神棚や高い棚の上のほか、外から金運や幸運をかき寄せる意味で玄関やお店の出入口などが適しているとされています。

だるま

何度転んでも起き上がるだるまは、商売をはじめ受験や選挙、スポーツ、就職などさまざまなシーンで必勝を祈願する縁起物として知られています。だるまの顔に描かれているのは達磨大師(だるまたいし)で、インドから中国に禅を伝えた実在の僧です。だるまの形は、座禅を組む達磨大師の姿をかたどったものといわれています。

ちなみに、だるまは色によって意味が異なります。黒色は「黒字を招く」ことから商売繁盛、赤色は魔除けや家内安全、黄色は金運上昇などの願いが込められています。だるまを飾る場所にルールはありませんが、神棚や家の中の高いところがおすすめです。

福助人形

和服の正装である裃(かみしも)姿で礼儀正しい福助人形は、お客さんを呼び寄せるといわれ、商売繁盛の縁起物として人気があります。

福助のモデルとなった人物は「財を成し、後に貧しい人を助けた京都の呉服店の主人」「幸運な人生を送った摂津の小柄な農民」など、諸説あります。

福助人形は赤い座布団の上に乗せ、店先や玄関など、多くの人の目に触れる場所に置くのがおすすめです。

花・観葉植物

花や観葉植物によっては、商売繁盛を祈願する良い意味が込められています。例えば、胡蝶蘭には「幸せを運んでくる」という花言葉があり、開店祝いや開業祝いの贈り物として定番になっています。

また、パキラには「快活」「勝利」という花言葉があり、仕事運・金運アップにつながるといわれています。そのほか「永久」「不滅」の花言葉があるサンスベリアは繁栄と関連が深く、「嬉しい便り」の花言葉をもつモンステラは金運アップにつながるといわれています。

商売繁盛の贈り物をするときの予算相場

商売繁盛の贈り物をする際の予算相場は相手との関係性によって異なりますが、一般的な目安は下記の通りです。

・取引先に贈る場合:約1~5万円(重要な取引先なら3~5万円)
・友人・知人に贈る場合:約5,000円~1万円
・家族・親族に贈る場合:約3~5万円

複数人で開業祝いをする際は、少し金額が高いものを連名でプレゼントするのもひとつの方法です。

開店祝い・開業祝いで縁起物を贈るときのマナー

ここでは、開店祝いや開業祝いで縁起物を贈る前に知っておきたいマナーを2つ紹介します。

開業1週間前から2日前までに届ける

開店・開業直前は準備で忙しいため、相手の負担にならないタイミングでプレゼントを贈りましょう。

直接渡す場合は開店当日やお披露目パーティー当日、配送の場合は開店の1週間前~2日前に届くようにするのがおすすめです。ただし、生花を配送する場合は開業当日の午前中、胡蝶蘭など日持ちするお花や観葉植物は開業前日が望ましいでしょう。

ネガティブなことを連想させるものは贈らない

ネガティブなことを連想させる贈り物は、開店祝いや開業祝いにふさわしくありません。例えばキャンドルやライター、ストーブなど火を使うものは火事を連想させてしまうため、避けてください。

そのほか、壁に穴を開ける必要がある壁掛け時計や壁飾、「踏みつける」という意味があるマットやスリッパも選ばないようにしましょう。

縁起物の贈り物には「京都花室 おむろ」がおすすめ

商売繁盛の贈り物にふさわしい胡蝶蘭を贈るなら、「京都花室 おむろ」がおすすめです。

「京都花室 おむろ」は、世界遺産 仁和寺門前の御室で創業65年以上の歴史と実績のある老舗花屋です。花き卸売市場や問屋などでは流通しないといわれている、特級や特Aなどの最高ランクで高品質の胡蝶蘭を取り揃えています。

胡蝶蘭だけでなく、品質の高い観葉植物も取り扱っていますので、商売繁盛の縁起物をお探しの方はぜひお問い合わせください。

お祝いなら胡蝶蘭通販の「京都花室 おむろ」

まとめ

商売繁盛の縁起物には招き猫やたぬき、フクロウ、熊手、だるま、福助人形、植物などさまざまなものがあります。開店・開業祝いに縁起物を配送する際は、開店・開業の1週間前から2日前までに届くよう、余裕を持って手配しましょう。生花は当日午前中、胡蝶蘭など日持ちするお花・観葉植物は開業前日と、到着のタイミングを適切に指定するのが大切です。