いただいた胡蝶蘭を長く楽しむために

開店祝いや就任祝いなどで贈られる胡蝶蘭は、華やかさだけでなく、長く楽しめることも魅力のひとつです。
「きれいに咲いているけれど、どう管理すればよいのかわからない」と感じる方も少なくありません。
少しだけ置き場所やお手入れを意識することで、美しい花をより長く楽しむことができます。
ここでは、初めての方にも分かりやすく、胡蝶蘭を長持ちさせるための基本をご紹介します。
胡蝶蘭に適した置き場所

胡蝶蘭は、明るい場所を好みますが、強い直射日光は苦手です。
おすすめなのは、レースカーテン越しにやわらかな光が入る場所です。
特に次のような場所が適しています。
明るい室内
風通しのよい場所
エアコンの風が直接当たらない場所
暑すぎる場所や寒すぎる場所を避けることで、花もちが良くなります。
水やりは与えすぎないことが大切

胡蝶蘭のお手入れで最も多い失敗は、水の与えすぎです。
胡蝶蘭は根が空気を好む植物のため、常に湿っている状態は苦手です。
水やりの目安は、植え込み材が乾いてから行います。
水やりの目安
春〜夏:7日〜10日に1回
秋〜冬:10日〜14日に1回
コップ1杯程度の水を根元に与え、受け皿にたまった水は捨てるようにしましょう。
適した温度で花を長持ちさせる

胡蝶蘭は寒さに弱いため、室温管理も大切です。
適した温度の目安は【18〜25℃前後】とされています。
特に冬場は窓際が冷えやすいため、夜だけ少し室内側へ移動させると安心です。
急な温度変化を避けることで、花が傷みにくくなります。
花が終わった後も楽しめることがあります

花が終わっても、胡蝶蘭はすぐに処分する必要はありません。
株が元気であれば、次の季節にもう一度花を咲かせることもあります。
花が終わったら、茎の節の上で切り戻しをすると、再び花芽が伸びる場合があります。
丁寧に育てることで、贈られた胡蝶蘭をより長く楽しめます。
贈る方にも選ばれている胡蝶蘭
胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」といわれる縁起の良い花として、多くのお祝いの場面で選ばれています。
美しさだけでなく、長く楽しめることも、贈り物として喜ばれる理由のひとつです。
京都花室 おむろでは、お祝いにふさわしい上質な胡蝶蘭をご用意しております。
大切なお祝いの贈り物として、ぜひご利用ください。



