パーティーに花を贈る流れや発注の方法をご紹介!花屋を選ぶポイントは?

親しい人のお祝い、ビジネス関係のお祝いパーティーなどは、花を贈って華やかに盛り上げたいものです。とはいえ、どのような花を贈るのが最適か悩む方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、パーティーに花を贈る流れや発注の方法について解説します。花屋を選ぶポイントについても紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。


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パーティーに花を贈る手順を知って計画的に進めよう!


パーティーに花を贈る機会は、何度も経験することはないでしょう。そのため「まず何から始めたらよいのか」悩んでしまう方もいます。ここでは、パーティーに花を贈る手順を解説します。

会場の確認

まずはパーティー会場が設けているルールを確認しましょう。会場では花の持ち込みを断られるケースもあります。花の受け入れが可能かどうか問い合わせて確認してみましょう。

受け入れ可能であれば、設置場所や会場の広さを確認します。スタンド花はパーティー会場1F通路の入り口やホールの廊下などに設置されるケースがほとんどです。

胡蝶蘭やアレンジメントフラワーなどは、パーティー会場内やホール内に設置される傾向にあります。広い会場の場合は、それに合わせて大きなサイズの花を選ぶのもよいでしょう。このように設置場所や会場の広さが分かれば花選びにも役立ちます。

予算立て

予算は花を贈る相手との関係性や今後のお付き合いの長さなどを踏まえて慎重に検討しましょう。会社や取引先に贈る場合は、たくさんの花が贈られることが予想されます。

ビジネス上の付き合いでは、昇進や社長就任のお祝いの場合は1~10万円程度、中小企業の場合は3~8万円程度、大企業の場合3~10万円程度が目安です。家族のお祝いや友人の誕生祝いなどの場合は5,000円から10万円程度が目安です。

花の発注

花の設置場所や予算も決めたら、お祝いの花を発注します。自分の予算や希望に合った花屋を探しましょう。また花屋の配達区域にパーティー会場が含まれているかも確認します。

特に指定の花屋がない場合、パーティー会場に近いお店から探すと良いでしょう。会場が近いほど配達料が安く済む可能性があり、新鮮なまま早く届けられるため、花も傷みにくいメリットがあります。

とはいえ、花屋によって、品質やアレンジメントの印象が大きく異なる点には注意が必要です。まずは花屋の公式サイトをいくつか見比べてみるとよいでしょう。

そして仕上がりのイメージを固めてから、本格的に花屋を選ぶのがおすすめです。

パーティー会場に贈る花の選び方!差別化して目立たせる方法は?

どのような花を贈るのか迷ってしまう人は多いでしょう。贈り物として定番の花があるため、悩む人はそれを選ぶのがおすすめです。

差別化して目立たせたい場合は、選び方のポイントを知っておく必要があります。ここで紹介する、パーティー会場に贈る花の選び方を押さえておきましょう。

定番の花を選ぶ

パーティーに贈る花の定番は胡蝶蘭やアレンジメントフラワー、スタンド花です。胡蝶蘭はビジネスシーンのお祝いにおける定番の花で、アレンジメントフラワーやスタンド花よりも長持ちするのが特徴です。

また胡蝶蘭の鉢植えは「幸福が根付く」という花言葉もあり、白の3本立ての胡蝶蘭は縁起が良いとされています。

香りや花粉も少ないため、パーティー出席者に配慮した花ともいえるでしょう。

フラワーアレンジメントは設置場所が屋内の場合や設置スペースが少ない場合におすすめです。価格も安く、家族や親戚、友人のお祝いにも適しているでしょう。花は会場の大きさやパーティーの内容に合わせて選ぶのがポイントです。

ビジネスシーンの花の選び方は以下の記事を参考にしてみてください。

ビジネスシーンでの贈り物なら胡蝶蘭がベスト!選び方やマナーを解説

差別化できる花を選ぶ

定番の花を知ったうえで、「目立つ花を贈りたい」といった人もいるでしょう。パーティー会場には多くの花が並ぶため、その中で見劣りしない花を選ぶことが大切です。

おすすめなのは大輪の胡蝶蘭です。胡蝶蘭には小輪~大輪の大きさがあり、大きいサイズであるほど豪華に見えます。高級な印象の胡蝶蘭には華やかなカラーもあるため、ビジネス関連のパーティーにおすすめです。

また胡蝶蘭は本数によってもボリューム感が変わります。3本立は定番ですが、さらに豪華な5本立にするのも良いでしょう。

色の選び方も重要です。胡蝶蘭は白以外にも紅白や黄色、紅白などのカラーがあります。白は清楚な印象があり、紅白はおめでたい雰囲気、など色によって印象は変わります。贈る相手が喜びそうな色を選んでみてください。

パーティー会場に花を贈るときに注意すべきことは?

パーティー会場に花を贈る際は気をつけておくべきことがあります。ここでは準備段階と発注時の2つに分けて注意点を紹介します。

準備段階の注意点

パーティーの招待状に記載されている会場を確認し、発注先を間違えないようにしましょう。花の配送を依頼する業者が指定されていないかも確認しておくことが大切です。会場によっては提携する特定の業者の花のみが受け入れ・設置可能な場合があります。

また、花の受け入れ時間についても確認しておきましょう。花の受け入れ時間は、パーティーの開始時刻が午後の場合は午前、午前の場合は前日の受け入れが一般的です。

花屋に発注するときの注意点

花屋に発注する際は、贈り主がひと目で分かるように発注する花に立札を付けてもらいましょう。立札には「贈り先名」「表書き(お祝いの名目)」「贈り主名」の3つを記載します。

贈り先はパーティー会場と終了後の移動先の2カ所を指定しましょう。パーティーが終了したら花を会場の外に移動させる必要があるためです。移動先はパーティー主催者の自宅や会社に送られるのが一般的です。

パーティー主催者に移動先についても事前に確認しておき、パーティー終了後の転送先の手配も済ませておきましょう。転送先の住所を確認するのも忘れないように気をつけてください。

花屋の探し方や発注のポイントは?品質やアフターフォローをチェック!

花を発注した経験が少ない人は、どのような基準で花屋を選んだらよいのか悩んでしまうでしょう。ここでは花屋の探し方や発注のポイントについて解説します。

花屋の探し方

パーティー用の花は会場近くの花屋から順に見ていくのがおすすめです。会場から近い分、新鮮で痛みにくく、配送料も安く済みます。そして花屋を選ぶ基準は、花を贈るパーティーに合うものを提供してくれるお店がよいでしょう。

仕上がりのイメージを伝え、それに沿ったものを提案してくれるか、または公式サイトで仕上がりイメージに近いサンプルがあるかを確認してみてください。

また配送料が無料、あるいは表示価格に配送料が含まれているお店を選ぶとお得なケースがあります。加えてパーティーが終わった後に花を回収してくれるなど、アフターフォローが充実しているお店を選ぶのもポイントです。

発注の方法

理想の花をパーティー会場に届けるためには発注の仕方も重要です。花屋に発注する際は、パーティーに贈る花の目的や予算を伝えて発注する花を決めましょう。

自分の中で出来上がりのイメージ(色・サイズなど)があれば、明確に伝えてみてください。写真で見せると相手もイメージしやすいでしょう。

また配送する会場の場所やルールを細かく伝えておくと、その点に考慮した花を選んでくれます。パーティーに贈る花は立札をつけるのがマナーであるため、立札に書く内容(贈り先名・表書き・贈り主名)も伝えましょう。

パーティーに贈る胡蝶蘭なら高品質の「京都花室 おむろ」がおすすめ!

パーティーに贈る花は、胡蝶蘭通販の「京都花室 おむろ」をご利用ください。京都花室 おむろ」は、創業65年以上の歴史と実績のある老舗花屋です。一般には流通しないと言われている特級や特Aなど高品質の胡蝶蘭を提供しています。

数ヶ月経っても花落ちがほとんどなく、パーティー向きの「大輪」サイズや信楽焼陶器入りなどもあり、高級感を演出したい人におすすめです。

また一般的に有料とされる和紙ラッピングが無料であるほか、立札、送料、写真報告サービスも無料で利用できます。「胡蝶蘭回収サービス」も行っているため、アフターフォローが不安な方もお任せください。

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まとめ

パーティーに贈る花は胡蝶蘭やアレンジメントフラワー、スタンド花が定番です。花を贈る際は、贈り先の会場が受け入れ可能か確認し、会場の広さや設置場所を加味したうえで選びましょう。会場のルールやマナーに注意して、贈り先が喜びそうなお花を選んでみてください。